日
08
5月
2011
「トスカーナの贋作」を見てきました
なんか面子が偏っている気がして、知らない人の方が多いと思うし。
「私だけが知っている」私に酔っているというか。
きっと今パワープレイのあの人達は呼ばないのだろうなーとか思ってみたり。
そして、誰もセレクトしないような映画を見てみたり。
それでも3人いた。日曜日最終上映のフォーラム那須塩原。
「トスカーナの贋作」を見てきました。
原題は「Copie Conforme」フランス語かな?
「公認された偽物」とでも訳しましょうか。
イタリアの小さな街で出会った男女が、夫婦を装い始める。
夫婦としての会話をし続けているうちに、偽りと現実が交錯していく。
お互いの感情を言葉にしてぶつけ、観客さえも虚実と現実が混同していく。
大人の会話だと思うんですけど、あまりはっきりした会話になると、ちょっと引きます。
胃がキリキリ痛み出すような感覚。
正直、途中で退席しようかと思いました。
でも、もしかすると結末にどんでん返しがあるかもしれない、と期待とともに我慢。
あー、15年も連れ添った夫婦はこうなるのか。
良い夫婦関係を継続させるには、スキンシップが大切である、と老夫婦も言ってた。
面白くないと思う私は、まだまだなのか。
田舎の風景。
カメラ構図。
反射。
ずっと会話しているものと言えば、「ビフォア・サンライズ」を思い出しました。
正直、好きとか愛とか、分からなくなりました。
愛おしく思うとか、大切にしたいとか、優しくしたい、守ってあげたい、
という感情は、人として誰に対しても起きるものではないのですか?
その思いの深さの違い?
とまー、ご迷惑おかけしております。
開けたワインのコルク臭が気になる、と言う方と一緒にご覧下さい。
工房KENTA website





